作品名:カラスアゲハ(帯留め)
蝶の帯留め作品としては2種類目となります。カラスアゲハはオス とメス、また春型と夏型で色や模様が異なるので、今後それらのバージョン 違いもラインナップに加えて参りたいと予定しております。

作品名:アヒル三兄弟(帯留め)
卵からかえって間もない、まだ世の中のことを何も知らないおぼつかない感じの3兄弟を表現しました。卵の殻の割れ目や、小さなつぶらな瞳を表現するのに苦心しました。また、かなり横長の構図になるため、左右の厚みに微妙な傾斜を付ける必要がありました。

作品名:テントウムシとマーガレット(帯留め)
ちまたにあふれる虫デザインの中で、一番人気はおそらくナナホシテントウかな?と思います。マーガレットの花束の上にとまっている感じを表現するのに、花びらの形状に関して、豆千代モダンさん側と協議を繰り返しました。塗装の際にはテントウムシと花びらの重なる部分の塗り分けが難しい点でした。

作品名:ニホンジカ(帯留め)
鹿と言えば、すらりとした細い足が特徴ですが、全体のバランスを考えながら、いわゆる「バンビ」らしさを表現するのに苦心しました。クライアントの豆千代モダンスタッフさんとの協議を重ねた末、完成に至りました。つぶらな瞳とあどけなさが伝えられたら幸いです。